千葉県板金工業組合では、現在188社(個人・法人会員)が加盟しており、皆で力を合わせて技能や情報の共有をしています。個人・法人問わず、千葉県で建築板金業を営む経営者を募集しています。
千葉県板金工業組合では労働保険事務組合を有しております。
従業員を一人でも常用している場合、労災保険の加入が義務付けられています。
「あっしまった!…」ではもう遅いのです。
療養補償給付(診療給付)
事業上又は通勤途中の負傷・病気(事業に起因)で治療が必要な場合に支給。
休業補償給付(休業給付)
事業上又は通勤途中の負傷により治療のため労働する事ができず、賃金を受けない場合に休業4日目より給付基礎日額(平均日額)が支給されます。
障害補償給付(障害給付)
事業上又は通勤途中の負傷が治った後に身体に障害が残った場合、障害の程度に応じて一定の年金又は一時金が支払われます。
遺族補償給付(遺族給付)
事業上又は通勤途中も負傷が原因で死亡した場合に支給されます。
労災保険は、労働者保護のもので、いかに小さい労働を伴なう企業でも経営者は加入できませんが、労働保険組合であれば一人親方でも加入する事ができます。それが「一人親方加入制度」です。組合員はいつでも労働保険事務組合に加入できます。
B-1 従業員に対する保険の納付金
下請けが主体の場合、下請け工事については元請が保険金を納入しているので、施主様・会社から直接請負った工事だけ保険金を納入すれば良い訳です。
B-2 事業主特別加入
事業主も特別加入する事ができます。ただし、会社の場合は社長だけ加入して業務執行権のある重役を除く事は不可。個人経営の場合は、家族従事者がいるのに事業主だけとか、事業主を除いて家族従事者だけ加入はできません。
業界全体で品質基準を策定し、屋根・雨樋・外壁の品質を保証する制度です。
防水保証に対応できる耐久性を持ち、品質を長く保持できる素材の選定基準を設定しています。
長年培ってきた伝統と地域に密着した専門的なノウハウをもとに、素材別・気候環境別の工法採用基準を設定しています。
業界全体で資格認定を行なう事で、技能や知識にバラつきが出来ないようにしています。
万が一の場合に備え、お客さまへ保証書が発行できます。